お客をつかんで離さない。すごい「キャッチコピー」の作り方

お客の心をつかんで離さない。すごい「キャッチコピー」の作り方A

お客をつかんで離さない。すごい「キャッチコピーの作り方A

「キャッチコピーは短い方がよい」のウソ

 

先ほどから私は、キャッチコピー周り、と言う言葉を使っています。周りと言ううからには、キャッチコピーだけを指しているわけではありません。こうした言い方には、広告関係者でもあまりしませんが、レスポンスに大きくかかわる事柄ですので、皆さんは以下の話をしっかり理解してください。

 

広告の世界に少しでも触れたことがあるかたなら、「キャッチコピーは短いほうがいい」という話を聞いたことがあるかもしれません。しかしレスポンス広告の場合、それは全く当てはまりません。うんうんうなって作ったしゃれたキャッチコピーをたった一本、広告に載せたところで、最大の広告効果を引き出すことなんてできないのです。

 

ならばどうしたらいいのか?実は消費者の多くはキャッチコピーとその周りにあるコピーまでは、とりあえず読んでくれるのです。

 

そしてその時、キャッチコピーだけを見て、そのすぐ近くにあるコピーを読まないということはないのです。

 

ですので、キャッチコピーだけでなく、その周りも有効に使って消費者の興味を引くことが大切になってくるのです。
メインのキャッチコピそのものももちろん大切ですが、それだけで魅力を伝えられるほど消費者は甘くありません。

 

大手企業のように、何度も何度も広告を投下できる予算があり、全国津々浦々のおみせでその商品を変える......
そんな環境がととのっているのなら、キャッチコピー1本のおしゃれな広告でもいいでしょう。

 

しかしそうでない企業の場合は、1つの広告で最大の効果を発揮できるようにしないと、お金がいくらあっても足りません。
ですから、わたしは「キャッチコピー周りを充実させる」方法を強く勧めるのです。

 

キャッチコピーでも力を発揮するニュース、ニュース性

 

ところで、これまでの制作例でおみせしたとうり、キャッチコピーには通常「結果」を入れます。
しかしこの場合によっては「ニュース」をキャッチコピーにした方がいいこともあります。それが、次のような例です。

 

あらゆるマーケットが成熟し、広告があふれかえっている日本では、あえて
「ニュース性」を出した方が目にとめてもらえる可能性が高いこともあるのです。

 

例えば有名企業から新商品がでる場合や店舗の新規オープンなどでは、
「ニュース」をキャッチコピーにし、「結果」はキャッチコピー周りで訴求したほうがいいでしょう。

 

有名企業は、多くの場合人々に信頼されていますので、企業のロゴとニュース感が伝われば、
消費者の目が留まる確率はかなり高くなります。

 

たとえ小規模な飲食店でも、すでに近隣に名が知られ、しっかりと顧客がついているのなら、
こうしたニュース性の高いキャッチをつけてもいいでしょう。

 

 

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